

「ぴよぃっ

美味しそうなドリンクッス!」

「……?」

「あ?…『ふたりに似てる』?……誰…」

「ぽよッッ!!
ぴ、ぴーすけさん、これ、わたしたちッスよ~~!!」

「はー?」


「なにウィンクとかしてんだよチロル、イラつく」

「理不尽!…というか、ぴーすけさんも、このドリンクがわたしって分かったッスね??」

「まー。毎日飽きるほど見てるツラだし」

「親しみ深いってことですね。(前向き)…えーと、なになに?…どうやら、TAOさんのお姉さんが、わたしたちをイメージして作ってくださったそうです。(メモを見つつ)ぴーすけさんのはちゃんとお帽子もありますね♪」

「…♪…」

「今日は被ってねーけどな。…なんだセレ、飲んでみたいのか?俺はべつに構わねーけど、そうすっと、チロルの顔面ぐっちゃぐちゃに壊すことになるな。まあ放っといても溶けるけど」

「!!……っ」

「
言い方ァ!……ま、まあドリンクのわたしたちも、セレちゃんに飲んでもらえるなら本望でしょう…」

「…(ぽんぽん)」

「一緒に座って飲もうって?…たしかにお前ひとりじゃ2杯は多いか。夜中、寝小便されても困るしな」

「!(ぺしぺし!!)」

「イテ。…イテーって」

「ぴーすけさんは『デリカシー』ってヒトの言葉、調べたほうがいいッスよ。ちなみにわたしは、ホロウさんから教わったッス!(むふー)」

「はいはい(ドリンクチロルのクリームをかき混ぜつつ)」
「あぁぁあああぁわたしの顔ォォオオ!!!」
「TAOサン、…と、オネーサン、サンキューな。」

「お二人ともありがとーッス~~~」

(ぺこり)
改めまして、すごく可愛らしいドリンク画像、ありがとうございました。